カラマーゾフの兄弟読む
(以下読了後記載)
読んだ。こんなアホみたいなもんが感想なんて書きやがって。カラマーゾフの兄弟はこんな話じゃない。もっと奥深いです。僕なんかの頭脳では言語化できないから、ぜひ読んで欲しい。
けど、このクラスの作者が、人類史上数人ぐらいいるから、好みであなたが選べば良いかなとは思う。1人でも充分だなーと思う。
けどけど、それでもドストエフスキーを読んで良かったなーとは思う。
下巻
カラマーゾフの兄弟の感想を、こんな短い文書、僕みたいなもんが言葉では表現できやんけど、読んで良かったわ〜。。
イワンとゾシマ長老の関係が、
検事と弁護士の関係と対応してるなーとか
最初は、僕はイワン的な思考で考えてて、ゾシマ長老の言ってることが神秘的に捉えてしまって理解できなかったけど、
下巻600ページまで読むと、
弁護士(ゾシマ長老と対応してる)の発言の意図が理解できるようになってる。
上、中巻だと、ゾシマ長老が言ってたことが理解できなかったけど、最後まで読めば、理解できるようになってる。
だから、もう一回、読みたいなーとは思う。
まあ、上手く言語化できてないし、いくらでも語りたいことはあるけど。。。
まだまだ、いくらでも噛んだら味するわ。何回も読みたいし、人生経験積んでからも、何回も読みたいわー。
中巻
人生経験浅いから、長男のドミトリーにあんま共感できやん。「そんなもんかな?」って感じ。
上巻終わったら、読みやすくなるとか、色んなレビューで見るけど、普通に中巻も長いし、読むの大変。
上巻同様、中巻もまだ修行感あるわ。
最後の下巻で、アリョーシャは、天使のペルソナ(ゾシマ長老)と、悪魔のペルソナ(イワン)を合体させたペルソナ召喚して、人生に対する考え方を提示してくれるのかな?
今んところ、悪魔が優勢過ぎで生きることに絶望すぎる。
ドミトリーも、グルーシェニカも、原罪の意識が芽生えて、人生に対する何かしらの希望が芽生えるんだよなー。
やっぱりその感覚に気づくことが本質なんかな?
聖書読むしかねーのかー?
下巻読んでどうなるやろ。
まだ、下巻がある。
Amazonレビューで、上、中巻は修行ってレビューも、1件だけあったから。
正直、俺の人生経験浅いからか知らん、今んところまだ、読んで良かったとはなってない。
下巻どうなる。
ドミトリー視点をあまり注意深く追ってなかったから、二周目は、ドミトリー視点に立っても良いかもなーとか思ったり、思わなかったり。
【中間報告】上、中100ページぐらい
世界に希望が持てなくて、生きる希望が湧かずに、なんとか情欲や、権力欲などをガソリンにして生きるか。
って感じの、まさに今の自分の課題だなって感じの小説だなー。。。
「大審問官編」読んで、僕もまさに、このイワン派の考えだなーと。
なまじ理解力あるから人間社会の知識を学んで、唯物論的になって人間の可能性を信じられなくなって、人生に絶望して、なんとか生きるために情欲や権力をガソリンにして生きようとして。
って感じの。
現代でも、Twitterとか眺めてると、権力ある奴も・無い奴でも、こんなゴミみたいな人間が世の中沢山いて、そんな世界で生きなきゃいけないのかと感じて、世界に絶望するよねーーー。
カラマーゾフの兄弟、中編を読むと、
自分も罪がある、その視点に立てると、世界が美しいことに気づける。
みたいな。ゾシマ長老の対立意見みたい章があるけど、その感覚が分からないよなーーーー。。。。
聖書の精神を理解するって話なんだろうけど・・・
ゼロベースで見ると、色んな価値が見えてくるみたいな感覚なんだろうなとは思うんだけど、今すぐには、やっぱり分からないよね。。。。
まあ、ゾシマ長老も言ってるけど、種植えてるって感じなんだろうな。
カラマーゾフの兄弟読んでおいたら、人生のどこかで、聖書の精神が発芽するんだろう。
読んだ今すぐには発芽しないか。
聖書も地道に読んでいった方が良いんだろうなとは思った。
とりあえず、「イワンに似た考え方から抜け出せなくて、そこから抜け出せて、生きる希望が持てるかも」と思って期待を抱いていた、カラマーゾフの兄弟を読んで、ちょっと今んところ、期待が満たせないかもと思ってきて、内心絶望しています。。。。
一応、残りも頑張って読んでいくけど。。。。
なんか読む気力が湧かない。。。。
このまま読み進めたら、「あん時の俺バカでしたーーー!!!」ってなるんかな。。。
ちょっと希望が持てない。
読む前の決意
哲学とか、学問的な本読むのキツくなってきた
抽象化された思考で
結局ひとりの人間としてはどう考えて生きれば良いのかが分からないから。
小説読むか
カラマーゾフの兄弟読も
「カラマーゾフの兄弟読んだぜー★」
ってマウントするために頑張ります
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