めちゃくちゃ良い本だったわ。(女の人目線最悪だろうけど笑)
目次
「地下室の手記」読んだ後の感想 メモ 後で修正
神だったわ。読んで良かった。正直まだ体感として理解できてない。
だけど、体の中のどっかに、何か大切なものが蓄えられてる感がある系の本だった。
感想上手く言語化できないけど、すごい良かった。
感想メモ(雑に。後日修正)
ドストエフスキーですら世の中にバカな人はいると言っている。バカはバカなんだな。
そして、考えすぎてしまう人もいる。頭の良さの才能にはグラデーションはある。
頭良い人は、思考できる領域が広いから、人が考えないことまで考えてしまう。
その結果、人から評価されなかったり、人から変な人認定されてしまったりすることがある。
欲求不満やコンプレックスができてくる。
反論したいが、頭良い人の考えてることは、バカな人には伝わらないということもわかってるから、何も言えない。
苦肉の策で、頭良いとか、お前はバカだと言いたくなるが、自分で自分を頭良いというのは恥ずかしいことだということも分かってる。だから何も言えない。
このように、自分の中で無限に反論が繰り返される。自分で自分にダメージを与えてしまう。
その結果、全てがめんどくさくなってしまい、外界から離れてしまう。
それでも、人間は、内から湧き出る欲望などがある。人と関わりを持ってしまう。
その一例として、
溜まりに溜まった感情を、人に爆発してしまった。
風俗嬢にその感情を伝えたら、意外と、「理性的には理解していないけど、体感的に手記の男性が苦しんでいることを理解してくれた。」
人間は、理性や言語で表せるよりも、もっと奥深い領域があるのでは?
ってエピソードを手記に書いた。
こう言った一連の状況を、地下室で手記の作者が振り返って、客観的にさらに考えてみると・・・
人間は本や、言語というツールによって、思考が無限増殖してしまう特性があるのでは?
(A→B→C→・・・・)
自分が頭良いから特に苦しんでるが、人間等しく、言語による思考の無限増殖の作用を受けてるのではないか?
人間は、言語によって、大切なものを見落としてるのではないか?
ってことに気づいた・・・・
ってことが書いてあった本なのかなー?って思ったのが「地下室の手記」でした。(作品のまとめここで終わり。)
こう言った特性がある人間がどう生きたら良いか?ってことの例を示すのが、「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」に繋がってるのではないかと。
って言うことを、「地下室の手記」を読んだ感想として書きたい。時間があればきちんと修正して綺麗に書く。
名作文学の読み方
この本読む前は、名作文学で作者何十人も読まないといけないと思ってたけど、しっかり読めるのは、人生でそんなに数はないかもしれない。
僕的にはとりあえず、しっかり掘り下げるのは、ドストエフスキー1人で良いかなって気になった。
ドストエフスキーを軸に、彼が参考にした作者や学者も読んでみたりしたり。
他の作者は、ざっと見るみたいな感じで。
同じ読書でも、深さがあるなってことに、気づいた。
ドストエフスキーを深掘りしていけば、他の作者も以前よりも簡単に読めるようになっているだろうし。
とりあえずは、ドストエフスキーの掘り下げして、僕の頭脳のランクを上げた方が良いかも。
その後に、色んな作者に手を広げるみたいな。
岡田尚哉さんをしっかり学んで、他のコンテンツに手を広げるように。
2024年1月26日 読んでる最中の感覚
何「ドストエフスキーと一緒のタイプの人間だ!!!」なんて調子乗ってたんだろう。
んなわけないわ。大天才すぎるわ。
(系統は同じだけど、レベル、格が違いすぎる)
2024年1月26日 読む前の感想、感覚
わたくし、強烈な自意識に苦しむタイプの人間です。
引きこもりまくって考え事してます。
そんな時、ドストエフスキーの地下室の手記という本が、まんま俺の状況や!!!ってなって、読みたくなってきて、読み始めてます。
まだ本当に最初の数十ページですが、
もしかしたら、自分の、強烈な自意識への苦悩の解消法とか、取り扱い方が学べるのでは?感が少しあります。
わくわくです。
人類そりゃ、色んなこと乗り越えてるよな。
自分の自意識とか、インキャ、ノリが悪いみたいな特性への苦悩は、一生改善されない、
絶対不可能だと思ってたけど、もしかしたら、何かしらの手当があるのかもしれない。
ナンパを始めた理由も結局は、ノリで生きてるような人間になりたかったから。
それが不可能だと理解した20代だったけど、
30代になって、違ったルートの解決方法があるのかもしれない。と思わされました。
・・・と、まだ全部読んでないので、肩透かし喰らうかもしれないですが、
ドストエフスキーの本を読み始めて希望が薄ら見えるのかも。と思ってブログに書いてしまった。
全部読んだらこの記事に感想かこう。
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