苫米地英人さんの「速読脳」読んでて、1冊の本を読み込むことへの考え方が少しわかった。
読書は著者の人格を内面化するのは間違いない。
それで、1冊の本を読み込んだ度合いによって、人格化する領域が、「意識」か「無意識」に変わるんだろう。
3周ぐらい読むのは、意識的に例えば「ドストエフスキー」のペルソナを召喚できるみたいな感じだろう。
小室直樹さんの言う、「最低10回、または100回読め」ってのは、無意識領域にペルソナを召喚し続けてるみたいな状態を作るための読書なんだろう。
オートで召喚し続けてるから、「自分の人格」「ドストエフスキー」の人格の2つの視点で、常時世界を見てるから、経験値が2倍みたいな感じだろう。
詐欺師の常套句の「働かずに自動収入♪」に近い状態が、現実に起こるんだろう。
それはめちゃくちゃ美味しいから、最低10回読むか。やる気出てきた。
カラマーゾフの兄弟、国富論、純粋理性批判、恋愛脳、源氏物語とか全部内面化できたら、6倍の人生送れるんだけどなー
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