小室直樹さん「良い本は最低10回読みなさい。」/「カラマーゾフの兄弟」、「恋愛脳 (黒川伊保子さん)」を10回読むか

本屋で「評伝小室直樹」立ち読みしてきた。めちゃくちゃ良い本だから買いたいけど、金がない憤死(読書するために無理してニート期間延長中。極貧。)

良いこと書いてあったのが、

「いい本は最低 10 回は読みなさい」
「くだらない本を 10 冊読むよりも、大事な本(1冊)を 10 冊買って 100 回読んだ方が勉強になるんだよ。」
「いい本は、最低 10 回読みなさい。凡庸なのはたった 1 回しか読まないからだ。」
1回目赤いマーカーで線を引く。2回目は黄色いマーカーで線を引く。3回目は青いマーカーで線を引く。4回目・・・、それで線を引くところがなくなったら新しい本を買う。これを繰り返していたそうです。

みたいなこと書いてあった。読んだ感じ、何となく勉強法も伝わってきた。

小説とかも良い本であれば30回ぐらい読んだり、作者の言語でも読んだりしてるみたい。

人生的には、カラマーゾフの兄弟最低10回読むのは、アリだな。ついでに英語でも読みたい。

恋愛系に関しても、

高校で一番可愛いかった子ぐらいと仲良くなれたら良いなーって、漠然とした目標設定にしてる。

そこで、黒川伊保子さんの「恋愛脳」を10回読んで、映画の「プラダを着た悪魔」を10回ぐらいしっかり見ようかな。って感じ。

中途半端にやるよりは、そこらへんの2作徹底的にやった方が良いかもしれんと、直感的に。

源氏物語は、目標設定に対して、ちょっと過剰かなーって感じがするかも?

結局、世界の方が情報量多いから、ある分野を、1冊で6割ぐらいカバーできるような、教科書的な本に徹底的に向き合った方が効率は良いんだろうな。

黒川伊保子さんが、(黒川伊保子さんの)本読んでも、女性からの10個の減点が、7個になるぐらいに捉えて欲しい。的なニュアンスのことを言ってた気がするから。

まあ、男なんてMAX値そんなもんだろ。それでもたぶん高校で一番可愛いかった子クラスの女性と仲良くなれると思うけどなー。漠然と。

源氏物語まで読む努力は、10個の減点を7にした後に、7個の減点を6にする努力なんじゃないかなーって感覚。漠然と。
いや、減点7で止められる男が、加点1できるみたいな感覚かなー?
まあ、読んだことないから分からんけど。とりあえず、黒川伊保子さんの「恋愛脳」内面化できたら、今より絶対モテる。

なので、とりあえず
①今の僕の人生への考え方的に、カラマーゾフの兄弟
②恋愛に、黒川伊保子さんの「恋愛脳」10回読んだ視点で、「プラダを着た悪魔」10回見る
ぐらい集中してやるかー

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