昨日ソクラテスの弁明読んだ。良い本だった。
目次
所属する社会集団によって、無意識に人生観、世界観などがあるよね
ドストエフスキーの「罪と罰」とか読んでいても思ったけど、
作者の基準、考え方が、基本上流階級なんだろうなって思うわ。
世の中の論理とか、言語とか、仕組みとかも、権力を握る人が作るし。
昔は、文字を読める人は階級上って現象があっただろうから、まあ当然なんだろうけど。
現代でも、似たようなところがある気はする。
階級によって無意識の常識が違う。
だから、文字にされて、すんなり受け入れられる人と、理解できない人が出てくる。(文字の背後にある感覚を理解できないから読み進められないみたいな。)
現代でも、境界性知能とかあるけど、知能というよりも、生まれの方が問題あるのかもって気がするわ。
そして、俺は、庶民の生まれなんだなってのを実感するな。
年取ってきて、なんとなく、世の中を動かしてる人たちの思考が理解できるようになってくるけど。
社会的属性の違いで、当たり前が違ったんだな。
生まれが違ったんだなってのは、凄い実感するわ。
そして、そんなことすら分かってないくせに、親は・・
庶民の親は、親の価値基準で、親の精神安定のために、子供を動かそうとするんだな。
って呆れるよな。
そして、自分の中にも、親の基準が勝手に存在して、無意識に価値判断してしまうし。
親から脱するってのは、意外と難しいわ。
成人したらとか、30歳になったら、もう親のせいにするなって意見があるけど、
親のせいにはしないけど、親のせいで付いてる重りはあるよな。
そんぐらい嘆かせてくれよとは思うよな。
勝ち負けって基準で考えるべきではないんだろうな。山田玲司さん
【希タヒ念慮】「一番の原因はポルノだと思います」何故現代社会はこんなにも生きづらくなってしまったのか【岡田斗司夫切り抜き/切り取
まあ、根底に勝ち負けレース、って価値基準があるから、
低い社会的地位だ。。。。とか思ってしまうんだろうな。
そこらへんの価値観を変えれば良いんだろうなとは思う。
けど、その基準も、無意識に親から刷り込まれてる感はあるけどな。
基本osが狂ってるから、「可愛い子抱きたいとか、女抱きまくりてー!!」みたいになってるんだろうな
体調悪い時に辛いもん食いたくなるとか、
しんどい時エナジードリンクとか、お菓子食べたくなるみたいな。
ベースの状態がおかしいから、刺激の強いものを、過剰に求めてしまうんだろう。
基本の考え方がおかしいから、常に不足感があるから、
過剰に権力!女!金!ってなるんだろうな。
そして、俺もそんな状態になってるんだろうな。
仏教とかも本質捉えてるんだろうな。聖書とかも。哲学とかも。表現が違うだけで。
本質的な考え方になれれば、そこまで人間、必要ないんだろうな。
ただ、上記の動画で、山田玲司さんが「勝ち上がらなくても、そんな幸せは手に入る。」って言ってるけど、
分かんない人からしたら、「ほんまかいな。」って思ってしまいますよね。
「こんな辛い人生で(別に何も起きてないのに。)、幸せになる方法があるの?」って思ってしまいますよね。
まあ、基本osが狂ってるんだろうなとは思うので、そこを地道に改善していきたいけど。
ドストエフスキーの「地下室の手記」とか、太宰治の「人間失格」みを感じてる現状ですよね。
以上です。笑
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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