「良い本だったー。。。。」
ロスが激しい。
読後感がよい。
今からカフェ行って、ぼーっと考えごとしようかな。(←本読み終わった後の、カフェでボーッとする、この感覚が幸福感やばい。)
「道草」のこととかも。
「道草」の視点で、自分の人生に対しても、色々考え事しよ。
上っ面の感想
300ページぐらいなのに、読むのめちゃくちゃ大変だった。年末休みから、連休から全部使ってたわー。
夏目漱石って、文章も簡潔で、長文ではないのに、大事なところだけ記述してる感があるから、
また、言語化が本質ついてる感があるから、平易な文章だけど、読むの大変だなー。
内容の感想
正直、あと何回も読まないと、大事なところ理解できないかもなー。見落としてるところとか沢山あるわー。
けど、あっさい感想書くと、
色々「道草」しながら「ある1つの悩み」を解決するまでが、書かれてる感じかな〜?
「人生でうだうだ悩んでることにも、あじがあるのかもね。」みたいな感じかな〜?
まあ、人生で何回も読む感じの本だなとは思いました。
河井隼雄さんの「心の処方箋」で紹介されてたから読んだ
河井隼雄さんの「心の処方箋」で、夏目漱石の「道草」が出てきたから読んでみたけど、すごい良かった。
夏目漱石の「道草」の視点で、河井隼雄さんの「心の処方箋」をもう一度読みたくなってる。
夏目漱石の本は、数冊読みたいなって思ったなー。
河合隼雄さんの本も、フロイトとか読んでから、読んでみたいな。
俺も今後の人生、うだうだ道草しながら、色々解決していこうかな。
とりあえず、恋愛と、仕事とかな。
夏目漱石正直めちゃくちゃ頭良いなー。
普通の人間なら、一個一個の悩みに忙殺されて、訳がわからなくなりそうなのに、
その全部をまとめて「道草」って一個上の視点で見るわけだから、とんでもなく頭良いなー。。。
当然だけど、個別具体の、一個一個の出来事の分析も、めちゃくちゃ精度高いし。
夏目漱石の後期三部作は全部読みたいな〜
「こころ」まだ読んでないっす。。。お恥ずかしい