ユング心理学入門読んでて、この作者の本が気になって読んでみてる。
凄い良いことが書いてある。
- 34. どっぷりつかったものがほんとうに離れられる
- 25. 耐えるだけが精神力じゃない
- 21. ものごとは努力によって解決しない
みたいな。章があるけど。凄い良い。
俺も幼少期、下手に良い子ちゃんだったから、大人になってなんかおかしなことになってるかもな。って感がなくもないから。
小説読みまくったり、ダラダラしまくったり、女遊びしまくったり。みたいなことは、数年ぐらいやっても良いんかなって気はしなくもない。
なんか、頑張りすぎてたというか。無理しすぎてたかもな。
自分の変えられないことはあるし。努力で物事が好転しないこともあるんだろうな。みたいな。
ps.
僕の母親は、母親の状況で、その中でできる最大限のことをやってくれた感がある。だから凄い感謝してる。尊敬もしてる。
だけどそれでも、絶対値的に、客観的に、社会的に見て、親から子への必要な栄養素が与えられてるかと言えば、足りなかったものもあると思う。
客観的に見て、「幼少期虐待されてた母親。(軽めの)」ってワードを出せば。ちょっと何かしらおかしなことが僕にも受け継いでるかも。ってことが無くはないのかも。って思えるよな。
まあ、時代的に体罰があった時代だし、そんな家庭いっぱいあったんだろうけど。
酒飲みまくってて、女遊びもしてて、仕事もろくにしない、嫁も殴る、爺さんだったみたいだけど。
そんなやつの子どもが、母親ってのは、結構、俺にも何かしら悪い影響は出てるのかもな。親とか祖父母なんて、そんなもんが普通だと思ってたけど。
その結果、人間関係に対して、おかしな価値観を僕が持ってしまって、人とうまく関われてない面もあるんだろうな。
ナンパ師界隈に入るような奴は、やっぱり何かしら歪んでるよな。客観的に見て。
〇〇人ぎりとか、言って競い合ってる奴はさらに人としておかしいだろうけど。
まあ、そこまではいかないけど。
自分が普通だと思ってたけど、意外と、普通ではないぞ。ってことはあるんだろうな。
下手に、完璧主義、基準が高い、人から嫌われることへの恐怖感、良い子ちゃん、
その結果、自分の本心を蔑ろにしがちみたいな。
まあ、どこに原因があるのか、どう対処するか、どう受け入れていくか。
今後改善していくか。
なんか、心のどっかに、母親へ恩返ししなきゃ感があったりとか、
母親は弱い人だから、なんとか守らないと感があるんだよなーーー
あの人を傷つけないように、あの人の琴線に触れないようにみたいな。
そう言ったものが、俺の中に、母親の基準っていう、呪縛ができてるんだろうなー・・・
15. 一番生じやすいのは180度の変化
って章が、「こころの処方箋」の中にも出てくるけど、
俺の中にも、母親のようにはなりたくない。って価値観が根底にあって、あの人の真逆の行動をしようとしてる所はあるよなー
でも、それって、母親を起点にして行動してるってことだからな。それもそれで縛られてる