トルストイがなんでこんな人物かき分けられるんだ!?ってビビってたけど、人間関係の捉え方が変われば、まあ行けるんかなって気もしてきた。

トルストイが色んな人間をかき分けられるから、色んな人格持ってるのかも!?って畏怖してたけど。

たぶん、色んな人に会って、パーツ集めて、それを書いてるんだろうな。

ホリエモンが色んな人と会うように、岡田尚哉さんが色んな女友達に会うように、宮台真司さんみたいな学者さんでもビデオニュースドットコムみたいな動画メディアに、それぞれの分野のエキスパート呼んでくるように。

たぶん、社会に出て、大人になれば、協力関係を結んで、分業で生きていくんだろうな。

たぶん俺はまだその感覚が身についてないから、トルストイが全知全能みたいに見えてしまうんだろう。

これは知性の問題ではなくて、おれの個性化とか、社会化の問題だなー。たぶん。

トルストイも、全員の人格になりきれるわけじゃなくて、人間の核みたいなものだけ抑えてて、

そんで、色んな人に会ってるときに、色んなパーツを集めてたんだろうな。

このポイントを描写すれば、小説上に人間を描写できる。みたいなものが分かってたんだろうな。

本質は、色んな人間になりきれるんじゃなくて、人間という生き物を理解してるんだろうな。

知らんけど