22-31 「灯台(理想)に近づきすぎると難破する」心の処方箋9

河合隼雄さんの「こころの処方箋」って本で、

灯台(理想)に近づきすぎると難破する

って章があるんよな。

理想から遠いうちは、それ目指して頑張れるけど、近づいてくると、精神的におかしくなってくる。上手く回らなくなってくる。頑張れなくなってくる。

みたい。

俺も、「職場の美人を、口説きたい。」って目標で頑張ってきたけど、

まだ達成してないけど、近づいてきてる感はあるんよな。

で、どっかの記事で書いたけど、

「この子抱ければ死んでも良いぐらい思って頑張ってても、いざ近づいてくると欠点見えてくるな。みたいな。たぶんいざ達成できると、あーこんなもんか。とか思ってしまうゴミ人間だな。」

みたいな。

これってたぶん、別の目標を持った方がいい時期が来てたってことなんやろな。

だから、今俺は「IVEIVEIVE!」とか言って、IVEを理想として掲げてるんだろうな。


とは言いつつ、正直な所、IVEまでたどり着きたいとは、自分の本心では思ってなくて、

「IVEぐらい目指して、やっと職場の美人抱けるかな。」

って感覚なんよな。

で、実際に自分が満足いく見た目の女性抱いてみたら、たぶん俺の中で何かが変わると思うんよな。

達成する前に勝手に想像して、「いざ抱けたら、こんなもんか。とか思っちゃうやろな。」とか俺は体験したことないのに言ってるけど、

たぶん体験してみたら、何かしら変化が起きる気がするんよな。

だって、「昔から見ると、絶対無理だと思ってたラインをクリアする」ってことは体験したことないから。

だから、IVEを理想に掲げて、職場の美人をしっかりクリアする。

ってことは、きっちり達成したいわ。


で、より美人に。より美人に。

って考え方は、なんか同じ思考フレームの繰り返し感もある気がするんよな。

だから、正直、職場の美人クリアできたら、俺はたぶん、恋愛を真剣にやるのは終了するんじゃないかな。って気がするけどな。

まあ、どうなんでしょうね。やってみないと分からんけどさ。

恋愛とかを真剣には考えるけど、向き合い方は変わるんかもな。