21-43 太宰治人間失格「幼少期に見た鉄道の歩道橋の意図が、遊具だと思ってた。」←わかるンゴ

ワイも、鉄道の歩道橋が、遊具だとは思ってなかったけど。

人間社会の色んなものの意図が、分かんない時ってあるよな。

前の記事の「恋リアの見方分からん」的な。

いちいちこんなこと考えない、何も考えずありのままを受け入れていく人たちの方が、人間社会向いてるよな。みたいな。


ドストエフスキーとかも、都市で生きるには、理性が強くない方が良い。

って言ってるし。

太宰治も、人間社会がよく分からん。

って言ってるし。

ここら辺の感覚すげー分かる。

理性が強すぎるタイプなんやろな。

太宰治の「人間失格」読み直したくなってきた。


最近、光文社のカントの「純粋理性批判」パラパラ見てる。

「理性って現実を離れて暴走するよな。」みたいな。

「だけど、現実を離れた、神や、信仰、幸せ、愛などを、考えずにはいられないよな。」みたいな。

すげー今クリティカルにヒットするから、読みたいんやけどな。

ちょっとまだ、手を出せてない。(情報整理、ファッション等やるべきことが色々)


カントの批判思考みたいな、自分を客観視する視点って、

太宰治、ドストエフスキーとかみたいな、自分を客観視しすぎて、生きるの辛い人種とか、

配信者界隈にも、冷笑系みたいなノリがあるんやけど、こいつらも批判的思考すぎて、何事も批判しちゃったりとか、

批判思考って、理性が強い人種の特性なんやろな。