俺にとっては、
- トルストイ「アンナカレーニナ」
- 紫式部「源氏物語」
- カント「純粋理性批判」
の3冊かな。
この3冊をじっくり、ゆっくり読んで、自分の中にこれらの本を育てるって感じかな。
これが一番しっくりくるな。
目次
勉強法
志学数学の例
「志学 数学」って本があるけど、この本は、「たまたま数学勉強しようかな?」って思ってた時期に、たまたま見つけたサイトでおすすめされてたから買った本なんですよね。
で、全く読んでないんだけど、数ページぐらい勉強法が書いてあって、そこだけ凄いいいこと書いてあったから、いまだにそこだけ読み返す本なですよね。
そこに書いてあるのが、
ゆっくり読む。じっくり考えながら読む。
本を伏せての勉強も大事。(本を伏せて考えてる時間も大事)
印刷された本に書かれたものが、頭の中に生命をもって生長してゆくものに変わる。
一生でしっかり読める本は数冊
みたいなことが書いてあって、この感覚が凄いしっくりきたんですよね。
また、
1ヶ月に1冊読んでる。なんていう人に惑わされない。
とかも、凄いしっくりきますよね。(惑わされますけど。)
「すごい物理学入門」の例
また別の本で、「時間は存在しない」の著者のカルロロヴェッリの本で、「すごい物理学入門」って本があるんですけど、
この本も全く読んでないんですけどクカ
1ページ目に、アインシュタインのエピソードが書いてあって、
若い頃、1年間何もせずに、ダラダラしながら、カントの哲学書を読んでた。
本物の学者になるには、こう言った遠回りの時期も必要。
みたいなことが書いてあるんですよね。
この文章もなんか、凄いしっくりきたんですよね。
「評伝小室直樹の」例
「評伝小室直樹」って本にも、本の読み方が書いてあるページがあって、(この本も全く読んでないけどクカ)
そこに書かれてるのが、
いい本は最低10回は読め。
君たちがいつまで経っても頭が良くならないのはだからだ。
凡庸なのは、たった1回しか読まないからだ。
って書いてあるんですよね。
これは本当にそうだなって思いますよね。
ただ、僕は10回ってことに囚われて、1回を蔑ろにしちゃいがちなんですよね。
だから、「志学数学」の例にもあるように、「じっくり考えながら」読んだ方が良いんだろうな。みたいな。
そして、1回で終わらせず、3回ぐらいはじっくり考えながら読みたいな。とは思いますよね。
苫米地英人「年収が10倍になる速読トレーニング」の例
この本にも、読書の仕方が書いてあって、
同じ本を最低3回読む。
すると、著者の人格が内部にできてくる。
著者の目線で世界を見ることができるようになる。
って言ってるんですよね。
ここら辺って、上記の例と同じこと言ってる気がするんですよね。
また、読書する回数も、小室直樹の10回はきついけど、
苫米地英人さんの、最低3回は、ワイにとっても現実的かな。みたいな。(できれば4、5回と読むべきとは言ってる。)
ワイの人生にとって今は、じっくりダラダラゆっくり考えながら読む時期なんだろうな。
って気がします。
読む本の選択
若い時は、社会学も、数学も、物理学も全部読まないといけないと思ってたんですよね。
だけど、意外と、頭いいとされる人らも、1つの分野に特化してるんですよね。
小室直樹さんも、社会に対して興味があったから、社会科学を掘り下げてるっぽいですし。それ以外のステータスにはパラメーター振ってない感も結構ありますし。
で、ワイにとっては、ナンパとか人間関係が大事ですし、
文学って領域が、ワイにとっては一番掘り下げるのに、向いてるかな。って感が凄いあるんですよね。
だから、ワイがじっくり読む本は、
- トルストイの「アンナカレーニナ」
- 紫式部の「源氏物語」
- カントの「純粋理性批判」
ぐらいになってきますよね。
数学者は、数学の本読むし。
社会学者は、社会系の本読むし。
ワイにとっては、文学が大事やな。
頭の使い方は一緒な気がする
学者の例ばっかりですけど、頭脳の使い方という点では一緒だと思うんですよね。
ここら辺の頭の使い方の例を参考にしながら、
ワイもワイの人生に活かしていきたいですよね。
本をおいて考える。←ワイの場合は職場で人と関わる。ナンパして女性と関わる。
志学数学にもあるように、
数学者が、本をおいて考える時間を取るのも大事。
ってやつは、文学を読んでるワイにとっては、
実際に人と関わってみる。
ってことと、対応してる気がするんですよね。
だから、本をじっくり読みつつ、
本をおいて、人と関わるのも大事だなーって思いますよね。
関わる人の人数とかも気にしない
頭が回らなくなってくると、
〇〇人ゲットする!!!
▲▲人と関わる!!!
みたいな、数値目標に囚われちゃいますけど、1人の人とじっくり向き合って、考えるのが大切なんだろうな。って気がしますよね。
上記にあげた、勉強法の考え方を参考にすると。
だから、ナンパしても、良いなと思った人と、じっくり関わるのが大切なんだろうな。
まとめ
今の時期をを人生の糧にしていきたいですね。