この人らと格が違うけど。
どっちかと言えば俺はイチロータイプで、イメージを作って、具現化するタイプだな。
そして、それは松井いわく、それも個性だと。
確かになーって思ったわ。
これは、俺の個性っちゃ個性なんかもな。
俺がやってるのは、女にモテるイメージの具現化してるみたいなもんやな。
今の俺の野望は、源氏物語まで消化したい。
文学ってのは、人の思考を言語化してる。行動原理みたいな、プロトコルみたいなものの、まとまったファイルみたいなもん。
源氏物語ぐらいまで消化できると、高い文化レベルの、しかも女性視点の、人間関係の考え方を言語化してる。
だから、そのレベルの本を、一回でも読んで消化できると、その思考が俺の中にインストールされる。
だから、源氏物語を読んだ前と後では、俺という人間が、違う出来上がりになってくる。
その変化が面白いから、自分でも「こんな人間になるのか!?」みたいな驚きがあるから、楽しい。
読んでる間は、筋トレみたいで結構疲れるんだけど、源氏物語ぐらいまでは頑張って消化したいよな。
それで、今の日常を生きて、どんな自分に仕上がるのか、それをたのしみたいよな。
そこまで地道な努力だけど、楽しい面もあるから、頑張ろう。
岡田尚哉さんと、ちぃちゃんの動画見てて、ちぃちゃんが省庁で働いてたって、言ってるんだよな。
あーそのクラスの女性でもキャリアで働いてたりするんだ。ってびっくりしたよな。
源氏物語でも、桐壺とか、葵上みたいな、頭も良いし美人みたいな人出てくるんだけど、
ちーちゃんぐらいの、S級美人でイメージしても良いんだろなーって、何となく思ったわ。
そんな女世の中いるのかよみたいな、想像が全くできてなかったわ。