ナンパでは、女性に声をかけて、仲良くなって、最後の最後にカフェに誘います。
第一オファーでも説明しましたが、女性は軽い女だと思われたくない傾向があります。
なので第一オファーで断らせておいて、少し罪悪感を与えます。
そして、最後に第二オファーで、押しや理由をつけたオファーをすることで、カフェについてきてくれる可能性をあげることができます。
ここでは、具体的な第二オファーのやり方について説明します。
理由づけ
原理原則として、「女性はナンパについて行く軽い女だと思われたくない。」と言う傾向があります。
なので、「カフェについて行く」ということに、仕方がない理由があると女性がカフェについて行く確率が上がります。
なので、第二オファーは、「○○(理由)なのでお茶しようよ。」という形で行います。
ここで、○○に入る理由が、どういったニュアンスだったり、感覚なのかを具体例を参考にして掴んでみてください。
アプローチに絡めた理由
ペンギンをアプローチに使った場合
男「ペンギン一緒に探さなくて良いから、お茶しよう。」
男「カフェでペンギン見せるから、お茶しよう」
男「うちのペンギンコーヒー好きなんだよ。コーヒー飲んでたらペンギンくるから一緒に飲もうよ。」
こういったものがあります。
上の例から分かる通り、理由づけといっても論理的に説得するみたいなニュアンスではないです。
理由づけで大事なのは、あほらしい理由をつけることが大切です。
(説得するみたいな、説き伏せるみたいな理由づけはダメです。妥協させられている感覚になるからです。)
じゃがりこを使ったナンパの場合
男「じゃがりこを盗んだの見逃してあげるから、お茶しようよ。」
男「せっかくじゃがりこ届けてあげたんだから、お礼にお茶しようよ。」
男「あそこのコーヒーすごくじゃがりこに合うから、お茶しようよ。」
みたいな理由づけをすると、自然なオファーになると思います。
他にも、鼻の形がタイプだと思って声をかけたなら、
男「もっと鼻について話を聞きたいから、あそこでお茶しようよ。」
みたいなことでも良いと思います。
共有スペースに絡めたオファー
「カバンください。」みたいな感じで、共有スペースを使った場合
男「じゃあバック諦めるから、お茶しましょうよ。」
「靴片方ください。」を共有スペースに使った場合
男「じゃあ靴片方は諦めるので、お茶しましょうよ。」
みたいな感じでオファーすると良いかなと思います。
基本的には、「○○は諦めるから、お茶しようよ。」が定型分です。
男「レポート終わらせないといけないから、あそこのカフェでレポートやろうよ。」
男「彼氏について語らせてあげるから、カフェに行こうよ。」
みたいな感じです。
他にも、「しゃべりすぎちゃって喉乾いちゃったから、お茶しようよ。」も理由づけになります。
理由づけと言っても、この程度で良くて、がっつりとした理由ではないことがわかると思います。
押しオファー
上記の理由づけのオファーは、第一オファーと被る部分もあります。
なので、女性から否定の発言が返ってくる可能性が高いです。
その場合は、否定への切り返しを使って女性を笑わせてください。
で、ここまでで楽しい空気感ができているならば、最後に押しのオファーを行います。
これは、すこし強引に女性に行動を促すオファーです。
「女性は押しに弱い。」
なんて聞いたことがあると思いますが、確かに行動してもらうには押しが必要だったりします。
なので、最後の最後に押しが強いオファーを行います。
では具体的に見て行きます。
2択にする
「AとBどちらが良い?」とオファーしたとします。
ここでAがディズニーランドに行くこと。Bがお茶することならば、簡単なBを選びやすい。
みたいな、ダブルバインドみたいな法則があると思います。
このオファーの仕方が、女性に行動を促す場合には効果的です。
具体例を示すと、
男「じゃあこのまま、いるかもわからないペンギンを永遠に探すのと、カフェに5分入ってお茶するのどっちが良い?」
男「じゃあ店に入って、お茶飲まずにじゃがりこ食べてるのと、普通にお茶するのどっちが良い?」
男「じゃあ靴を片方俺に渡すのと、お茶するのどっちが良い?」
男「じゃあこのまま2時間粘られるのと、5分お茶するのどっちが良い?」
みたいな感じで、「絶対嫌だよ!」ってオファーと、「5分お茶する」の2つ並べてオファーすると、女性がカフェを承諾してくれる可能性が高かったりします。
「絶対嫌だよ!」ってオファーは、「アプローチカード」「共有スペース」「雑談」に絡めて、超ふざけたオファーを考えてみてください。
例えば、
「レポート一緒にやって単位だけ俺がもらうのと、お茶するの」とか、
「そのスマホと俺のじゃがりこ交換するのと、お茶するの」とか
「僕と結婚を前提にお付き合いするのと、お茶して離婚するのどっちが良い」
みたいなニュアンスのことが思い浮かぶと面白いと思います。
最後の人押し
ここまで来ても、女性から自発的にカフェについて来るということは少なかったりします。
なので、最後の最後は少し強引ぐらいにオファーすることが大切です。
具体的には、
「じゃあ5分だけ。ほんと5分だけ。お願い。」
と、手をすりすりしながらお願いしまくっても良いと思います。
(それだけお願いされたから仕方ないか。みたいな理由づけになったりします。)
他にも、
「土下座するんでお願いします。」
「一生のお願いなのでお願いします。」
「僕明日死んじゃうので、思い出にお願いします。」
みたいなことを言ってみても面白いと思います。
「お願いすると男性の立場が下手になるからやめた方が良い」みたいなことを言ってる人も沢山いますが、
ある程度関係性を作った状態ならば、必死さが面白さになると思います。(こいつアホだなみたいな。)
その程度の、最後の最後に必死さを出すぐらいなら下手にならないので大丈夫です。
また、「女性に軽い女だと思われないか?」と思わせないためにも、男側が多少恥をかくべきです。
最後の最後には、ちょっと必死になってオファーしてあげてください。
まとめ
以上、第二オファーについての説明でした。
ぜひ、参考にしてみてください。
今まで、アプローチカードから、今回の記事の第二オファーまで説明をしてきました。
次回の記事では、具体的なナンパ音声を元に、ナンパのやり方を解説していきます。
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