最近数人の方へナンパ講習をさせて頂きました。
ナンパ力が、初心者から、ナンパ歴が7年の方までいろんな方に会いました。
そこで話をして思ったのが、
ナンパに対して絶望感を持っている方のナンパ力はレベル高い
ということに気づきました。
逆に、ナンパ初心者とか、ナンパに対して過度な幻想を抱いている人は、まだまだ大したことないなと思いますし、早くその幻想から抜けないと、一向に成長しないなとも思いました。
だから、ナンパに対して絶望感だとか、ナンパが苦行になっているとか、ナンパでは女性をゲットできないと思っている方は、心配しなくて大丈夫です。
今回はそんな方に向けて、今後何をしていくべきなのかの記事を書いていきます。
参考にしてみてください。
ナンパの現実を知ってスタートラインに立てる
ナンパを始めたばかりの時ってすごく楽しいと思います。
普通の社会では出会えない女性に話しかけることができて、笑顔になってくれたりします。
(男性の発言というより、魅力的で性格の良い女性だから笑ってくれたってことが多いですよね。)
ナンパが楽しいから、ビギナーズラックで偶然女性をゲットできたりもします。
(ナンパが上手くなれば即系だったと理解しますよね。)
だけど、半年とか1年もナンパを続けていると、だんだんナンパの現実に気づいていきます。
コンスタントに女性をゲットできないとか、死ぬほどだくさん声をかけて無視ばかりされるとか。
こう言った現状に絶望して、ナンパはろくな女性をゲットできない。という結論に至って、ナンパを諦める人が多いと思います。
そもそもナンパってそう言うもの
でもこんなことあたりまえですよね。
会社や学校での自然の出会いと、ストリートナンパの出会いだったら、圧倒的にナンパの方が難易度高いです。
女性の「ナンパは嫌だ。」という発言をよく聞きますよね。
そもそも外見が美しい女性は、わざわざ素性の知らない道で声をかけてきた人を選ばなくても、学校や会社でかっこいい、優秀な男性を選べば良いだけです。
普通の生活よりも難易度が高いプラス、可愛い子をゲットするとなると難しいのは当然です。
なので、結果が出なくても心配する必要はないから安心してください。
もしナンパが上手くいかないのは、自分が男として魅力がないからだ。と辛くなってるなら、自分を責めなくても大丈夫です。単にナンパが難しいだけです。あなたの人間性とか関係ないです。
人間、期待と現実のギャップが大きいほど幸せと不幸を感じます。
だから、現実を知ったから絶望感を感じてるだけです。
過度な期待をしない方が、偶然可愛い子と話せた!と幸せを感じられると思います。
少し、理想を下げてみる努力をしてください。
ナンパが苦行だと思う強み
数人ナンパ初心者の方とお会いしました。
そこで思ったのが、ナンパの現実を知らない人は、身の程知らずにやたら美女ばかりに声をかけていました。
選び地蔵と言われる、選びすぎて女性に声をかけることができない状態になっている人が多かったです。
だけど、これって本当に最悪で、ポケモンでもモンスターを倒して、経験値をもらえたから意味があります。
ポッポのくせに遠目から、「ファイヤーか・・・にらみつけるだし。サンダーはあんまり好きじゃないしなー。フリーザーなら行こうかな。」
とか言って遠目から品評してるだけで、声をかけないし、声をかけてもすぐ無視されるだけだから、全く成長してないんですよね。
でも、ナンパに対して絶望してる方って、客観的に自分のレベルをある程度把握してるから、選び地蔵とか、偉そうに女性を品評なんてしません。
これって凄いことだと思います。
女性に対して敬意を持ってるので、そう言った部分って女性に伝わると思います。
どこか女性を敬いつつ、女性が欲しいポイントポイントでいじったり、男を演じるみたいな。
それってかなり魅力的だと思います。
文章では説明できないですけど、偉そうにしている男よりも、すごく魅力的だと思います。
だから、ナンパに絶望している方はナンパ力がかなり高いと思います。
地道な努力ができる
ナンパに絶望している方は、地道な努力ができることが強みです。
自分にとってちょうど良い女性のレベルってあると思っていて、そのレベルの女性を抱きまくっていると、徐々に仲良くなれる女性のレベルが上がっていくと思います。
その積み重ねがいずれは、魅力的な女性につながると思っていて、一足飛びでスト高とか、可愛い子に声をかけるなんてことをしていてもあまり意味がないと思うんですよね。
で、ナンパの現実を知った方ってこう言った発言が理解できると思うんですよ。
でも、初心者の方って、ブス(言い方悪いですが)に声をかけようとしないんですよ。
そもそも、「街に可愛い子が歩いてない」とか言いだしたりします。
「アホか。」とぶん殴りたいぐらい自惚れていて。
でも、そんな人に何を言っても、芯から腑に落とすことができていません。
だって、ナンパの現実を体感として理解してないから。
筋トレで、持てもしないバーベルを持った気になって、トレーニングした気になっている人には、筋力がアップしてないということを気づかせる必要があります。
でも、ナンパに絶望して、自分はこの程度なのか。と客観的に自分を見ることができる方には、
「この5kgのバーベルを持ちましょう。」
ということを提案することができます。
そして、着実に重さをあげていって、100kgの重りが持てるまで成長することができると思います。
具体的には、「僕は毎日一人声かけが重要ですよ。」というアドバイスを良くします。
で、これを実行する人と、しない人がいて、実行してくれる方は、ナンパ歴が結構ある方。
逆に実行してくれない方は、ナンパ初心者の方が多いです。
この違いは、意識とか意思の問題ではなくて、必要性の問題だったりします。
まだナンパ初心者の方って、何か裏技的な方法があると勘違いしてることが多いんですよね。
具体的には、魔法のフレーズがあったり、大番狂わせで魅力的な女性がゲットできると勘違いしていたり。
こう言った方に、僕が「もっと声をかけるレベルを下げてください。」とか、「毎日一人声をかけてください」
と言っても、必要性を感じていないから、全くアドバイスが頭の中に入って行きません。
「なんでそんな意味がないことをやらないといけないんだ」と。
週末に一気に7人に声をかければ良いだろう。と勘違いしたりします。
(これは全く意味がなくて、毎日1人に声をかけることが重要なのに。)
逆に、ナンパをある程度経験して、ナンパの現実を知った方は、毎日一人声かけを続けてくれるし、現実を受け止め、あまり魅力的でない女性にも声をかけてくれます。
再度言いますが、これは必要性の問題です。
人それぞれ今必要な課題ってあって、それを克服するためには頑張れるものです。
で、ナンパに絶望してる方ってのは、地道な努力に必要性を感じてくれます。
つまり、地道な努力をすることができます。
それって凄いことです。かなりナンパ力高いと思います。
ナンパ初心者の方は、「女性に声をかけることができない。」と悩んでいるとしたら、
ナンパに絶望してる方ってのは、「声をかけても女性の反応が悪い。」という1個上のステージで悩んでいます。
筋トレの場合、「ジムに行けない。」で悩んでいるのと、「ジムに行くのは当たり前で、100kgの重りを持てない。」に悩んでいる。
これだったら後者の方が圧倒的にレベル高いです。
なので、ナンパに絶望している方は、そこらへんのナンパ師よりも上の悩みを持っているので心配ないです。
何をしたら良いか具体的に
ナンパに対して絶望している方には、現実的な解決策を提案するならこういったものが挙げられます
- 毎日地道に1人に声をかける。
- 外見を少しずつ改善して行く。
- コミュニケーションについて学んで行く。
- 人間的な魅力を育てて行く。
かなり当たり前のことですが、地道にこういった能力を上げて行くしかないです。
毎日1人に声かけして女性に話かけることを習慣化する。
外見をできる限り清潔感のあるものにして行く。
岡田尚也の勉強をして、ナンパが上手く行くときの勉強をする。
いつもしないこと(コンフォートゾーンの外側)を意識して日々生きていく。
こういったことを地道にこなしていかないといけないですし、美女とか、魅力的な女性をゲットするってのはそれだけ難しいことだったりします。
ということで以上、ナンパに絶望している方に向けた記事でした。
ナンパに絶望している方は、こういった努力の必要性を感じることができるし、人よりもレベルが高いので安心してください。
ちなみに、今自分は何をすれば良いかわからなくなっている。
という方は、具体的な話し合いを行うナンパ講習を行っています。
興味があればぜひご参加ください。
また、声かけしたいけどできない。
と、地蔵してる方には、一緒に合流することもやってます。
興味があれば、連絡ください。
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