ファッションの勉強のために映画何作か見たので感想を。
「“お気に入りのファッション映画”特集2022」このサイトから適当に選択して見ました。
上記の配信サイトから観れたものだけ見ました。
ナンパに活きると言う観点で、「見た方が良いなと思うもの」と、「見なくていい最悪だった。」ってものだけ書いておきます。
結論だけ先に書いておくと、「プラダを着た悪魔」だけ見れば充分かなと言う感じです。
目次
見た映画一覧
次の映画を見ました。
- プラダを着た悪魔
- ファッションが教えてくれること
- パリの恋人
- ココアヴァンシャネル
- diorと私
- イヴ・サンローラン
- SAINT LAURENT/サンローラン
- ファントム・スレッド
- オートクチュール
- ハウス・オブ・グッチ
- ネオン・デーモン
全部見て思った感想は、ファッション業界の中で、「どの立場の人視点で書かれてるか?」って切り口があるなと思いました。
経営者なのか、デザイナーなのか、モデルなのか、編集者なのか。
経営者であれば働き方と言う観点で勉強になるし、
デザイナーであれば、高度すぎるので、女性ウケファッションのためには少し崩す必要があるなとか。
位置関係は大事かなと思いました。
ファッションと言う観点では、ナンパにとっては「プラダを着た悪魔」だけで充分かなと思いました。
あとは教養になるって感じでしたね。
忙しい方は、もっと優先度高い教材はあるかなと言う感じです。(岡田尚也さんの教材を見てからインスタで勉強)
編集社視点の映画
プラダを着た悪魔
凄い良かったです。絶対見た方が良いと思います。
20年近く前の作品なので、ファッションのトレンドは違いますけど、誰が見ても面白いように作られてるのでオススメです。
ほとんどの女性は見てるんじゃないですかね。知りませんけど。
正直この作品見たら、あとは忙しくて余裕ない人は、もう以下の作品は見なくて良いんじゃないかなと思いました。
映画見るよりも、岡田尚也さんの講座見て、インスタ見て勉強した方が良いなと思いました。
ファッションが教えてくれること
プラダを着た悪魔のモデルとなった、Vogueの編集長のドキュメンタリーですね。
「プラダを着た悪魔」の華やかな世界から一転、より現実的な編集社の内情が見れます。
結構見るのキツかったですけど、ギリここぐらいまでは見て良いかなと思いました。
パリの恋人
正直見なくて良かったです。笑
おっさんが考えた恋愛映画って感じですね。
ファッション関連のことが出てこないので勉強にもならないですし。
オードリーヘップバーンは美人でした。
デザイナー視点の映画
ココアヴァンシャネル
シャネルの伝記みたいな感じです。
ファッションについてはそこまで出てこないので、ファッションの勉強のためなら本とか読んだ方が効率的かなと思いました。
ただ、地下アイドルから有名デザイナーに成り上がったみたいな女性で、そんな女性の生き方が学べると言う点では凄い勉強になりました。
diorと私
デザイナーのラフシモンズのドキュメンタリーですね。
コレクションがどのように作られてるのか?ってことが知れたので凄い良かったです。
こう言ったブランドの、コレクションの画像の一覧の見方が少し変わりましたね。
イヴ・サンローラン
個人的に、イヴ・サンローランが好きになりました。
メンタル弱いタイプだけど、美人にモテる。って人で参考になるなと思いました。
ファッションの勉強にはそこまでなりませんでした。
SAINT LAURENT/サンローラン
長い。
上のイヴ・サンローランの映画だけ見れば良いなと思いました。
ファントム・スレッド
くそ。
キモいおっさんが考えた恋愛映画。
見なくて良い。
ファッションの勉強にもならない。
針子さん視点の映画
オートクチュール
ファッションの勉強にはならなかったですけど、
女性監督の映画なので、女性視点で人間が動くので見てて面白かったです。
ファッションの勉強と言う意味では、まあ微妙かなと。
経営者視点の映画
ハウス・オブ・グッチ
ビジネス視点では面白かったです。ホリエモンもオススメしてましたし。
ファッションの勉強と言う意味ではそんなにですかね。
モデルさん視点の映画
ネオン・デーモン
ファッションの勉強には全くならないですけど、
クソ美人な女性の周りで、人がドンドン狂っていく。みたいな感じは面白かったです。
B級映画って感じです。
まとめ
以上感想一覧でした。
簡単に並べておくと、
Sランク
- プラダを着た悪魔
Aランク
- ファッションが教えてくれること
- diorと私
Bランク
- ココアヴァンシャネル
- イヴ・サンローラン
- ハウス・オブ・グッチ
- オートクチュール
Cランク
- ネオン・デーモン
- SAINT LAURENT/サンローラン
論外
- ファントム・スレッド
- パリの恋人
みたいな感じでした。
追記
男で言えば、ガジェットでiPhone派、android派で、属性が違うみたいなことがありますよね。
女性では、持ってるブランドによって、女性のタイプが分かれるなと。
女性がよく、
- 「◯◯ちゃんはDiorのバック持ってそう。」
- 「コスメは◯◯使ってそう。」
みたいな発言聞きますし、
- パパ活してそうな女の子はChloe良く持ってたりとか。
ブランドイメージ毎に、女性の属性があるんだろうなと。
僕なんか、ブランド毎のイメージをそこまで理解できてないし、女性の属性をそこまで理解できてないし。
まだまだ全然ダメだなーと反省ですよねー。
女性って普通に生きてて、そう言ったことを理解してるわけだから凄いなと思いました。
男にとってのガジェットと、女性にとってのブランドは、似てるところあるなと思いました。
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