ナンパってほとんど成功しないし、100人に声をかけて(なぜか)1人の女性が付いてくる。みたいな、確率ゲームなイメージを持たれガチです。
でも実際は、正解があって、こう言う流れで会話が進めば100%カフェに連れ出すor連絡先交換ができる。みたいな再現性があったりします。
でそういった方法論は勉強しないと理解できないので、ナンパの勉強に使える教材をまとめます。
2回に分けて紹介しようと思いますが、今回は無料で学べる教材をアップして、次の記事では有料のものを紹介します。(→ナンパ の勉強をする時に使える有料教材一覧)
漫才、緊張の緩和理論
ナンパの最初の声かけで大事なのは
- こんな声のかけ方初めてされた感
- クスッとなってしまう感
の2点が重要です。ここで、本当に初めてじゃなくても良いし、相手が笑うか笑わないかは関係ないです。
綺麗な女性は、本当に本当に大量に声をかけられているので(しかもキモい声かけで。)、昔声をかけてきたキモいナンパにカテゴライズされてしまうと、それだけで会話が成立しなくなるので、入りの印象はめちゃくちゃ大事です。
で、この”こんな声のかけ方されたことない”、”クスっとなってしまう”の説明をもっともしてくれているのが、”緊張の緩和理論”です。
YouTubeで桂枝雀さんと言う方が笑いの理論を語っていたのんですが、これがマジですごくてすごい勉強になります。
→緊張の緩和ーYouTube
笑いが起きる理論は、通常の状態から適度にズレたことが起きると違和感をごまかすために笑いが起きる。らしいです。
でまあ、このどれだけ通常の状態からズラすかが重要で、適度にズラす感覚を身につけることが笑いを身につけることになります。
で、その感覚を芸人クラスに磨く必要はないけど、日常で笑いが起こった時に、「どうして笑いが起こったんだろう?」、「何が普通で、そこからどうズレて笑いが起きたのか?」ってことを意識するだけでも、笑いの感覚が身についていくと思います。
小さな積み重ねですが、何十年もたった時に、段違いで笑いを起こせる確率が上がってくると思うのでおすすめです。桂朱雀さんの緊張の緩和について説明している本もあるので読んで見てはどうでしょうか。ちなみに僕も持ってます。
漫才の書き起こし
緊張の緩和理論をある程度理解した後に、大量の漫才に触れてみると笑いに対する感覚が養われるのでオススメです。
具体的な笑いのサンプルにたくさん触れることで、実際に女性と会話する時にも、フレーズが自然と出てきたり、似たような場面に出くわし面白いフレーズが自然と出てきたりします。
笑いのパターン性についても、感覚的に理解できたりします。笑いの勉強をするには、一流の芸人さんたちが考えた漫才というのは本当に勉強になります。
ちなみに、m-1決勝のネタなんかは、何としても勝つために作ったネタなので、クオリティめちゃくちゃ高いです。笑いを学ぶために一切無駄がないのでオススメです。
書き起こしをしているサイトを下にあげて起きます。
プロカウンセラーの聞く技術
ナンパは声をかけてからホテルに行くまでがナンパだと思われがちですが、実はナンパ的な要素は、最初の第一声ぐらいしかありません。
(もっと言っちゃえば、第一声も緊張の緩和なのでナンパではないんですけど。)
女性に話しかけて、会話ができるような状態になれば後は普通のコミュケーションです。普通に女性と仲良くなって、普通に女性の誰にも言えないような話を引き出す。それがナンパになります。
仲良くなる=笑いですし、これは上記で説明した笑いの要素が重要です。
そしてある程度仲良くなった後は、女性の誰にも言えないような話を引き出す作業が必要になります。
こう言ったことが上手いのが、カウンセラーになります。プロのカウンセラーは相手から話を引き出すプロなので学べることはたくさんありあますし、そういったことを学べるのがこの本になります。
バラエティ番組
カウンセラーの人とはまた別に話を引き出すのが芸人さんになります。それも司会者はめちゃくちゃ引き出し方がうまいです。
無愛想でカッコつけた俳優、面白くないアイドルから話を引き出すわけですからね笑
そういった意味で、バラエティ番組の一流の司会者さんとかは、話の引き出し方が本当に上手いです。
話の振り方なんかは勉強になるので、意識して見て見てください。
ちなみにオススメの番組を紹介するとしたら、
という番組です。
この番組は、特徴的な素人から話を引き出す番組なので、ナンパでの対峙会話(カフェでの会話)の正解をテレビで放送してくれているような番組です。笑
特にYOUさんのトークがうまくて、この人モテてきたんだろうな〜と思わされること間違いなしです。
ちなみにYouTubeでアップされていたりするので検索調べて見てください。
プロカウンセラーの共感力
女性のフックを掘り下げたとして、それの共感がうまくできないと今までの努力が全て水の泡ですよね。
例えば、「あーわかるわかる。すごい大変だったんだね。」って言葉を投げかけても、真剣に悩んでることを「わかった」の一言で済ますなよって話です。
人間誰しも自分が特別だと思ってるし、悩んでいる最中はこの世の中で自分しかこの悩みを経験してないような感覚になります。
そんな時に具体的にどうすれば適切に共感できるのか?女性に減点されずに共感できるのか?(もっといえば男女どちらとも)
また、悩みを相談された時に、(相手は求めていないのに)アドバイスをしてしまいそうになる人はどう対応すれば良いのか?
どんな風に相手のフック会話に対応すれば良いのか?
そんなことが学べる本なのでオススメです。
少女漫画
少女漫画もかなり勉強になります。
適切な部分を抜きだせる人にとっては、少女漫画はインプットできる教材としては最高です。
だって、少女漫画は、女性にとっての理想中の理想なわけですからね。
逆に、壁ドンとか、頭ポンとかはきもいし、やり方次第では鳥肌製造機になってしまうこともあります。
なので、適切な使い方としては、こちらは有料になりますが、岡田尚也さんの実録音声を勉強した後に(【有料だけどナンパの勉強に使える教材一覧】)少女漫画を見て見ると良いです。
岡田さんだったらこの少女漫画の一場面はどう行動するか?ってことを考えるとかなり学びが多いです。
オススメの漫画アプリを下に貼っておきます。
他にも、女性ものの作者の漫画はかなり使えるフレーズが載ってるのでオススメです。
鋼の錬金術師とか、いちご100%なんかも実はかなり勉強になったりします。笑
面白かったと思うものを列挙しておきます。
- いちご100%
- 僕らはみんな河合荘 ← 最近読んで面白かった。
- 俺物語
- 紅色ヒーロー
- あねどきっ
- 鋼の錬金術師
- ヒカルの碁
女性ファッション誌
女性と話すときに、ある程度女性の興味のあるもののインプットがあると会話が弾んだりします。
また共有スペースで女性の身につけているファッションをいじるときなどに、ある程度の女性のファッションについての知識があると便利だったりします。
そしてまたまた、女性のファッション誌で、ボーイッシュというか、かっこいい系の服装があると、それを真似るだけで男でも結構無難な格好ができたりします。
そんな感じで、女性ファッション誌はメリット多いです。
しかも、dマガジンというアプリなら月額400円でファッション誌が読み放題なので、お得です。
費用対効果抜群なのでぜひチェックして下さい。
まとめ
以上、ナンパの勉強ができる安めの教材でした。
恋愛本とか、ナンパ本はマジで勉強にならないので、こういった本を読むのが最もナンパの勉強になります。笑
一流の芸人さんや、プロのカウンセラーさんみたいな、コミュニケーションのプロを参考にして見てはいかがでしょうか。
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